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秋分の日イベント

こんにちは☆Flower担当のともみです!

8月も終盤に差し掛かり、そろそろ秋の気配が・・・。

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いやもう全然、全くもって暑いですよねsun

だけど、9月の足音を聞くと、

そろそろ秋だなぁとmaple、思ってしまうのは、日本人としての性なんでしょうか。

秋といえば?

そうです!

運動の秋!

食欲の秋!

芸術の秋!

読書の秋!

他にも何かありましたっけ??

記入漏れがありましたら、こっそり教えてください・・・

秋は何するにも適した季節なんですね。

秋生まれの私としましては、何だか誇らしい気分です、笑。

そして、9月の祝日は。

なんと2回も!

敬老の日&秋分の日。

残念ながら、敬老の日は月曜日で定休日のため、おやすみさせて頂きますが、

秋分の日は、懲りずに祝日イベント開催しますfuji

是非是非、お付き合いくださいませ。

秋分の日、読書の秋ということもあり、

オススメの本(漫画でもオッケー☆ただし雑誌はNGです)を1冊お持ち頂くと、

カット500円OFFさせて頂きます!

かーらーのー。

芸術の秋!でもあるので、

カラーされるお客様には、デザインカラーでホイル3枚までサービスさせて頂きます!

ハイライト、ローライト、ポイントカラーなど、この機会にぜひ!お楽しみください

そしてそして、最後にオススメの1冊を持って、スタッフと写真を撮って下さり、なおかつSNSなどに写真投稿してもいいですよという心優しいお客様!

次回、500円OFFさせて頂きます☆

ちなみに、FLOWER部門担当の私のオススメの一冊は(上下巻に分かれているので、2冊ありますが)、

恩田陸さんの『ネクロポリス』ですbook



『ネクロポリス』をご存知ない方も、『夜のピクニック』や『六番目の小夜子』はご存知の方が多いかもしれません。

どの本にも共通してますが、美しい文章。

恩田さんを愛してやまない理由は、これにつきます。

もともと、ホラーや少しえぐい描写は苦手で、そういう場面があると本を閉じてしまうほど、ヘタレな私なのですが。

恩田さんは、それを上回る美しい文章力で、物語の中に引き込まれてしまいます。

恩田さんの作品の中でも、読み返した回数が一番多かったのこちらの『ネクロポリス』です。

不思議な世界。どことなく日本とも通じる国。

もしもの世界、もしもの国。

もしかしたら、今の私たちのパラレルワールドかもしれない。

登場人物一人一人の個性が際立っていて、魅力的。

ヒガンにまつわる、日本的な日本じゃない話。


私の唯一の趣味は読書くらいなもので。

出歩くときも、常にカバンには一冊の読みかけの文庫本が入っています。

何かの待ち時間、ふと時間が余った時。

むしろラッキーと、違う世界に入れます。

ゲーム、お絵かき、ごっこ遊び。

色んな事をして遊んだ子供時代だったけど、

やっぱり読書が一番好きだった。

手軽にして一瞬で、違う世界に行ける魔法だと、思った子供時代でした。

初めてシリーズで集めた、青い鳥文庫の『クレヨン王国』。

初めて買ってもらった、大人用のハードカバーの海外の小説『少年時代』。

今でも宝物のように扱っている、出会ってからシリーズ完結するまでに10年はかかった『妖精王の月』のシリーズ。

眠ることも忘れて、徹夜で読み続けた、エジプトの歴史小説『太陽の王 ラムセス2世』。

高校生からの多感な時期に読み漁った、よしもとばななさん。

他にも、たくさんのどうしようもなく大切な本たちがたくさんあって、

一冊を決めるの長い時間がかかってしまいましたが、

今回は『ネクロポリス』にしました!

もっとあっさりと恩田さんの世界に触れてみようかなという方は、

『木曜組曲』もおすすめです!

・・・、長くなってしまいましたが、この辺で。

そのうち、他のスタッフも、それぞれのお気に入りの1冊をブログに綴るかもです!

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